飾り終わった状態。間近でからくりを見るのはこのときが一番良。紫式部の搬送設置はWebmasterの仕事である。「姫に触ると連れて行かれる」という伝承もあり、Webmasterの余命は短いらしい。
午前9時 天孫神社前に集合。籤の順番に並ぶ.スタートと同時に「籤改め」という儀式がある。籤順を偽っていないかどうかの確認である。
「籤改め」(くじあらため) 町の代表が籤を入れた塗り物の箱を掲げ境内に入る。この間曳山は鳥居の前で待機。囃子を止め、籤改めを静かに待つ。各曳山がこれを行う
箱から籤を出し確認する。
OK。 了承が得られたので巡行のスタートとなる。神前でのみおこなう囃子「唐子」を演奏の後晴れて巡行開始となる。
町家の中ではこのような飾付けをする家もある。華やか。うらやましい
巡行順によるが午後5から6時位 町内に戻り、中京町の一番端までいって出発地点に引き返し、巡行終了となる。
巡行終了。しかし囃子方はなかなか囃子をやめない。祭りの終を認めたくないためだ。しかし終わりはやってきます。また来年お会いしましょう。
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