表彰状を手にする柴山氏（中京町）と記念品を手にする奥村氏（上京町）
大津百町・京町通り札の辻～寺町地区まちなみ協定の会とは
上京町と中京町が、歴史と文化が蓄積された大津百町らしい景観形成を促進するため、建物や敷地の修景及びこれと関連する事項について関係者間で取り決め、大津百町の歴史的まちなみ環境の形成と維持向上を図るとともに、今も残る貴重な町家の維持や再生に取り組み、世代を超えてみんながいつまでも住み続けたいという夢と誇りを持ち続けることができるまちにすることを目的として協定が組まれました。
そして今回、京都信用金庫が主催する「第４回京信・地域の絆づくり大賞」応募されました。
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表彰された方々の集合写真です。（京都信用金庫様提供）
「保存・活用・再生賞」（選定数１０件）に選ばれました。
応募総数215件の中から選ばれました。上京町、中京町は現在、まちなみを守るため様々活動を行っています。京町通りを通って頂けば、各町家の外壁の改修が行われ、整えられた姿を目にすることが出来ます。地区計画（旧東海道沿道京町通り地区）を制定して、町並みの大きな改変を避けようとしています。それらさまざまな努力が受賞理由かもしれませんね。
「第４回京信・地域の絆づくり大賞」とは
京都信用金庫（本店：京都市下京区、理事長：増田 寿幸）は、京都・滋賀・北大阪を営業地域として、会員・地域の皆様、そして地域社会の発展に寄与することを基本理念としている協同組織金融機関です。当金庫は、創立８５周年を迎えた平成２０年９月に「京信・地域の絆づくり大賞」を創設し、毎年テーマを設定して地域活性化支援活動に積極的に取組む個人、法人、団体等を顕彰されています。
京都信用金庫の社内報の撮影風景です。
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