テーマ:チェコ
2022年9月4日(日)午後2時30分開演
第101回「大津曳山コンサート」は2022年9月4日(日)午後2時30分開演、場所は大津曳山展示館で開催いたします。
今回は「世界音楽の旅・各国シリーズ」第7弾としてチェコを訪れます。
チェコは弦楽器の国と言われています。またドボルザークやスメタナ、ヤナーチェクら沢山の作曲家を輩出してきました。
前半はドボルザークのピアノ3重奏曲「ドュムキー」です。ドュムキーとはドュムカの複数形でウクライナ起源の吟遊詩人が歌う叙情詩のことです。印象的な旋律がヴァイオリン、チェロ、ピアノにそれぞれ登場し、全体的にボヘミアの哀愁が感じられます。
後半は同じくチェコ出身の多作曲家マルチヌーのオーボエ、ヴァイオリン、チェロ、ピアノのための4重奏曲をメインにドボルザークのユーモレスク、スメタナのモルダウのテーマなど親しみのある小品も取り上げます。
今回はヴァイオリンの関 晴水さん、そしてピアノの小塩真愛さんが曳山コンサート初出演です。
皆様のご来場をお待ちしております。
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■出演
- オーボエ 宮本 克江 (日本センチュリー交響楽団)
- ヴァイオリン 関 晴水 ( 同上 )
- チェロ 高橋 宏明 ( 同上 )
- ピアノ 小塩 真愛 (東京藝術大学卒)
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