テーマ:木管五重奏
2018年 11月3日(祝土)午後2時30分開演
曳山コンサートとしては久しぶりに木管五重奏をお送りします。木管五重奏とはフルート・オーボエ・クラリネット・ファゴット・ホルンの5つの楽器で構成されています。フルートは今や金属が主流ですが、古くは元々木で作られていましたから木管楽器の一つです。
それではホルンは木管楽器? いいえ、ホルンはれっきとした金管楽器です。それではなぜ木管五重奏に金管楽器のホルンが入っているのでしょうか?そのあたりを解説しながらコンサートを進めていきたいと思っております。
前半は古典のハイドンの名曲、ディヴェルティメントを演奏します。この曲の第2楽章は聖アントニウスのコラールの旋律として有名です。2曲目はファルカッシュの17世紀の古いハンガリー舞曲を木管五重奏でお送りします。
後半はフランス近代のプーランクの美しい夜想曲とフランセの難曲、木管五重奏曲第1番をお送りします。
毎回テーマ曲で演奏するパッヘルベルのカノンももちろん木管五重奏で演奏します。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
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■出演
- フルート 北村 沙希 (大阪芸術大学卒)
- オーボエ 宮本 克江 (日本センチュリー交響楽団)
- クラリネット 延原 弘明 (大阪市音楽団理事)
- ホルン 岡田 喜美子(京都市芸術大学卒)
- ファゴット 宮本 謙二 (日本センチュリー交響楽団)
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