平成30年、大津祭保存会はNPO法人大津祭曳山連盟、「山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会」の協力を得て、曳山の保存や継承を目的に滋賀県北部の県有林に自生するアカガシを確保し、70~80年間かけて手入れして大木に育てると発表しました。
4回目の今回は森を管理する「引き継ぐ会」と選定したアカガシの足下に出る新芽を芽切りと植林を行いました。
<日程>
- 2024年5月11日(土)
- 午前9時 滋賀銀前出発(道の駅「藤樹の里」で途中休憩)
- 午前11時 「奥びわ湖·山 水源の森」(長浜市西浅井町山門)着
- 午前11時~正午
- 水源の森·森の楽舎(まなびや)で全体説明の後、昼食
- 正午~午後2時半
- 水源の森内の「アカガシの森」で新芽を芽切り 植林
- 森や湿原の見学
- 午後3時 現地出発
- 午後5時 滋賀銀前着
大津祭保存会会長の挨拶
水源の森·森の楽舎(まなびや)で全体説明を受けました。講師は冨岡さん(山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会)です。
解説の中では、大津祭との接点であった、2016年の説明がありました。
今回は選定した株の「芽きり」です