平成30年、大津祭保存会はNPO法人大津祭曳山連盟、「山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会」の協力を得て、曳山の保存や継承を目的に滋賀県北部の県有林に自生するアカガシを確保し、70~80年間かけて手入れして大木に育てると発表しました。
2回目の今回は森を管理する「引き継ぐ会」が追加で選んだ23本に樹名板を取り付け、昨年選定したアカガシの足下に出る新芽を芽切りしました。
<日程>
- 午前9時 滋賀銀前出発(道の駅「藤樹の里」で途中休憩)
- 午前11時 「奥びわ湖·山 水源の森」(長浜市西浅井町山門)着
- 午前11時~正午
- 水源の森·森の楽舎(まなびや)で全体説明の後、昼食
- 正午~午後2時半
- 水源の森内の「アカガシの森」で樹名板の取り付け
- 森や湿原の見学
- 午後3時 現地出発
- 午後5時 滋賀銀前着
水源の森·森の楽舎(まなびや)で全体説明を受けました。講師は藤本さん(山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会)です。
今回は昨年選定した株の「芽きり」と追加の名板設置です
出発前に昼食。参加メンバーは23名、大津市文化財保護課2名、でした。