9月16日(月)に、大津まちなか大学大津祭学部のフィルドワークとして、朝から本祭の曳山巡行順位を決める鬮(くじ)取り式を見学しました。
鬮(くじ)取り式は、天孫神社が主催する神事で、ここから大津祭が始まります。
神輿払いの後、鬮取らずの西行桜狸山を除く12基の曳山責任者によって曳山巡行の鬮取りが行われました。
神輿払いの後、本鬮を取る順番を決めるための座鬮を取ります
いよいよ本殿にて本鬮を取ります
舞殿に戻って本鬮を開き、鬮順を発表。
今年の一番鬮は、中京町の源氏山に決まりました。
来賓として佐藤大津市長が来られ、「大津祭を後世に残していきましょう」とお話を頂きました。
大津祭は毎年9月16日の神輿払い、鬮取り式から始まり、10月16日の奉告祭、神輿払いに至るまでの一か月間が神事期間となります。
大津まちなか大学大津祭学部では、これから本番を迎える大津祭に向けて、フィールドワークを通じて大津祭を学んでまいります。