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  • 平成28年度・大津祭「本祭」

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    平成28年度の大津祭「本祭」本日無事に終了しました。

    朝の9時〜夕方6時頃までの長丁場でしたが、無事に終えることができました。この一年間準備をしてきて、晴れて今日本番を迎えはった町内の方々、交通整理など裏方で支えてくださったボランティアの方々ならびに手拍子や声援で祭を盛り上げてくださった見物客の方々、大津祭に関わった全ての方々に改めまして感謝御礼申し上げます。

    前日の宵宮とともに本祭も、天気は雨の予報でしたが、
    未明に強く降っていた雨も、朝になると不思議と止み、昼からはなんと晴れました。

    大津祭は天気に強いです。


    朝、8時頃から続々と天孫神社に集まっていく13基の曳山
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    左から、西王母山、源氏山、殺生石山、龍門滝山、少し離れて月宮殿山

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    天孫神社へ進む神功皇后山(左)、神功皇后山を待つ湯立山(右)

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    中央大通りの坂を上っていく、西宮蛭子山

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    中央分離帯の緑と、牡丹の花が美しい石橋山

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    本年のしんがりは、郭巨山でした。


    天孫神社にて、くじ改めが行われ巡行開始
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    くじ改め。鳥居の前で待つ西行桜狸山


    浜通りを進み、13基のうち6基は商店街方面をまわりました
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    星の天井絵が美しい月宮殿山

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    商店街の途中で、中堀町へ

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    孔明祈水山の町、中堀町。写真は月宮殿山です

    中堀町を抜けると、浜通りを直進した7基と合流します。こちらで多くちまきが撒かれてました
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    殺生石山のちまきに飛びつく無数の手

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    猩々山のちまき撒き。真ん中右の方、ちまきをしっかりと掴んでます


    その後、浜通りを抜け、電車道へ
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    電車道を上がる孔明祈水山

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    左から、湯立山、猩々山、少し離れて孔明祈水山

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    京阪京津線

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    左の乗客の方が、車内から曳山を眺めている図

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    電車道から、丸屋町商店街へはいっていく神功皇后山

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    丸屋町商店街を曳山が進む。真ん中が神功皇后山、右が湯立山

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    左右の榊が商店街ではとりわけ目立つ湯立山

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    左から、湯立山、猩々山、孔明祈水山

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    左から西宮蛭子山、石橋山、郭巨山


    午前の巡行は、中町通りを中央大通りまで進み終了

    12時〜13時45分まで、巡行昼休憩となり、

    午後の巡行は、有料観覧席前の所望から開始されました。

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    昼の中央大通り。晴れてきたこともあり、見物客の方が増えてきました。

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    有料観覧席。所望中の西行桜狸山と、座って見守る曳き手の方々。所望は、有料観覧席の方に、曳山とからくりを向けて披露されます。

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    有料観覧席。左から殺生石山、龍門滝山、西行桜狸山

    午後の巡行で、旧東海道、京町通りを進んだ後、
    再び電車道へ
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    京町通りを進む、殺生石山

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    電車道を上がる龍門滝山


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    夕日に照らされながら、テンポの早いお囃子を囃す龍門滝山の囃子方

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    一日中の疲れがピークにも関わらず、坂道を懸命に曳いていく曳き手の方々

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    JR大津駅西側付近、曳山を待つ多くの見物客。

    4時半頃、先導が寺町通り(大津駅前商店街)に到着。寺町を下っていきました
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    曳き手の方々もこころなしか誇らしげに最後曳いてました。

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    くじ取らずの西行桜狸山

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    一番くじの、月宮殿山も寺町までやってきました

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    最後のお囃子、気合が入ってました

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    見送り幕も美しい。まさに動く美術館

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    子供も大人も、ちまきをもらおうと必死

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    この後、どなたがちまきをゲットしたのでしょうか。

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    西行桜狸山が、大勢の見物客の手拍子に囲まれて、解散地点に到着

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    月宮殿山も到着

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    源氏山の後ろに乗る笛方が、ちまきや笛を手にとって歓声に応えてました。


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    猩々山は、今年最初から最後まで、一番声が出ていたと思います。

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    ちまきを投げる瞬間

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    石橋山も解散地点に到着。見送りと胴掛けの何とも言えないきれいな組み合わせ

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    13基目の郭巨山も到着し、すべての曳山の巡行が終了しました。
    こうして、無事に平成28年度、国指定後初の大津祭が終わりました。
    曳山は翌日、解体、山蔵に収納され、来年の大津祭を待ちます。

    改めまして、本年の大津祭に関わってくださった皆様、本当にありがとうございました。

    ボランティアの皆さんもお疲れさまでした。
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    また、来年もどうぞ大津祭をよろしくお願いします。

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