坂道が多い大津の町。坂道に差し掛かると、お囃子が大迫力で曳き手を鼓舞していました
また、次から次へと曳山が姿を表す光景に、本祭の巡行では味わえない面白みも感じました
無事、曳き初めが終わったようなので、本祭の巡行も問題なく行われそうです
夕方からは宵宮が行われました
宵宮では提灯が設置されるので、宵宮曳き後は各町それぞれで提灯の準備などが行われていました
各曳山町ごとに工夫を凝らした、飾り付けや催し物を準備されていて、まだかまだかと宵宮の開始を待たなくとも、会場ができあがっていく様子を見ていて楽しむことができました
そして、夕刻より宵宮がはじまりました
夕日が沈み、日が薄暗くなってから、提灯に灯りが入りました
いつの間にか、聴こえてくるお囃子「宵山」
いつの間にか、増えている見物客の方々
夜の暗闇の中、浮かぶ提灯の明かりや、酔えるお囃子によって、お祭り気分を存分に堪能しました
宵宮飾りは、今年も見物客の方々を大津祭の曳山・からくりの魅力に誘いました
明日は、大津祭が国指定無形民俗文化財に指定されてから、初の本祭です
大津祭 「本祭」
10月9日 朝9時 天孫神社集合です