本日、第1回長柄衆の集いを開催しました。
前半は、成安造形大学研究支援部門主査・附属近江学研究所研究員の加藤 賢治先生より、「大津城」というタイトルでご講演いただきました。
大津城は、大津祭の成立や町の発展にも大きな影響のあった城で、あの関ヶ原の戦いではキーポイントとなった、知る人ぞ知る城だったのです。その「知る人ぞ知る」と言われる理由は、資料が少なく、不明なところが多かったことにありました。。。
その大津城をCGで昨年復元されたということで、苦労された話や復元で分かった点をお話しいただきました。
後半は、昨年度の大津祭の受講生指導曳山ガイドの体験報告を会員2名からしていただきました。