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  • 「他の祭を見に行こう!!」 犬山祭を見に行ってきました

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    幹事 大隅 正幸

    城田 義隆
    ・長柄衆の活動の一環として、平成23年4月2日(土)に参加者10名で愛知県犬山市・針綱神社の祭礼「犬山祭」を見に行ってきました。長柄衆の法被を着用して見物、多くの人から声をかけられた。参加者全員が初めて見る祭であった。
    ・犬山祭は平成18年に国指定重要無形民俗文化財に指定される。以後旅行業者等のタイアップで一層の知名度(見物人増加)の推進を図ったとのこと。

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    ・今年の犬山祭は377回目を迎えられたが、東北関東大震災の「復興祈願・鎮魂のための祭り」と位置付け開催された。
    ・被災地に配慮し2日3日両日とも祭り関係者は禁酒とされた。
    ・各町内が練りだす13輌の車山(三層)は針綱神社前に集合、各車山の上層部に「からくり人形」があった。
    からくり人形の奉納(各山約15分)後、犬山駅前まで巡行(6輌のみ)があった。
    ・からくり人形の紹介は、針綱神社前の本部席からマイクを通して行われていた。(女性が担当)
    ・義援金箱を設け、見物人に義援金の協力を呼び掛け、寄付をされた方には被災地を応援するステッカーを手渡しされていた。
    ・祭り関係者は被災地応援シールを法被等に貼り付けてあった。

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    ・お囃子は太鼓と笛のみで構成。昔は鼓もあったとのこと。
    ・今年のお囃子はトーンを少し落として囃しているとのことであった
    ・囃子方は昔は男子のみであった。現在では女子も囃子方として参加されている。(町内に男子がいない時は他の町から応援を依頼することもある)
    参加者の声
    ・事前に調べたところ2日間で約50万人の人出? ほんまかいな?
    結果、とにかく見物人は多かった。なんでこんなに多いのか・・・
    ・犬山駅前までの巡行路の両側には露天商がぎっしり!これには驚いた。
    ・祭りに関連して、屋台村・リサイクルフリーマーケット・骨董市・交流物産展等が同時開催されていた。(見物人増加の一因か)

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    ・夜車山(各山365個の提灯の点灯・・すべてローソク)には参加者の内5名が見物した。万燈に飾られた各車山は圧巻であった。感動した。

     以上、車山関係者から聞いたこと、見たこと、感じたことを記述しました。

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