平成23年1月16日(日)大津祭写真コンクールの表彰式が行われました。
大津祭写真コンクール(びわ湖大津観光協会、全日写連県本部主催)の最高賞の推薦に田中博文さん(大津市)の 「歓喜の月宮殿山」が選ばれました。応募総数は346点。入賞作52点でした
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賞は以下の通り
表彰の後、推薦・特薦の講評が行われました。講評は西岡伸太 審査委員長。
■推薦「歓喜の月宮殿山」田中博文(大津市)
【評】カメラアングルがよく、子供のいきいきとした表情が非常に良い。子供が祭りに参加していて、祭りの伝統を守っていくということをよく表現している。
■特選「巡行」 福田善一 (三重県伊賀市)
【評】シンメトリーに構成された両側の観衆と祭りの主役である法被を着た人とで奥行きを出し、手前に山を曳いてくるというのを感じさせる力強い作品。
■特選「祭り」三浦征志浪(京都府城陽市)
【評】手前の観衆を影に特っていき、曳山にスポットライトが当たっているかのように太陽光線うまくキャッチした、ねらい通りで素晴らしい作品。
■特選「喜色満面」西橋弘(神戸市)
【評】親子の表情が非常に良く、愛情が注がれている。背景が単純で祭りそのものがピックアップされ、父親から子へ祭りは永遠に続いていくという意味合いが含まれた秀作。
平成22年度のびわ湖大津観光大使のお二人です。(取材不足によりお名前を聞きそびれました。)
ご入賞された方々にはおめでとうございます。
また、ご応募いただいた方々には素晴らしい力作をありがとうございました。
Tags: 2010, 写真コンクール, 朝日新聞