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平成30年、大津祭保存会はNPO法人大津祭曳山連盟、「山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会」の協力を得て、曳山の保存や継承を目的に滋賀県北部の県有林に自生するアカガシを確保し、70?80年間かけて手入れして大木に育てると発表しました。
4回目の今回は森を管理する「引き継ぐ会」と選定したアカガシの足下に出る新芽を芽切りと植林を行いました。
大津祭保存会会長の挨拶
水源の森?森の楽舎(まなびや)で全体説明を受けました。講師は冨岡さん(山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会)です。
解説の中では、大津祭との接点であった、2016年の説明がありました。
今回は選定した株の「芽きり」です
植物の植生などについて、現地でも解説を受けました。
本年も実験的にあかがしの植樹を行いました。
本年は若い方の参加が増えました。来年再来年と、年に1度は訪れて、次世代に引き継げるよう、見学会などの事業を継続してゆきます。
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