令和元年(2019)12月7日(土)、祭屋台等製作修理技術者研修会大津大会が行われました。この研修会は、北は青森県八戸市から南は熊本県八代市までの全国の重要無形文化財に指定されている祭り行事30以上の団体の屋台修理に関わる技術者や職人約200人が研修するもので、大津市浜大津の大津港や、停泊した観光船「ビアンカ」内で開催されました。
染め物、絵画修理、からくり修理などのテーマごとの分科会では、からくりが動く仕組みや修理過程など、図を交えた解説がありました。8日(日)には、参加者らが中京町源氏山・大津祭曳山展示館や市歴史博物館を視察しました。