今回の展示は胴懸左右、見送り房懸金具と房
車轄(後玉の栓)、絡繰人形の頭(高風、猩々)
赤熊、鬮箱、寛政年間に製作された太鼓と鉦
茶釜、煙草盆、錫瓶です。
猩々山は謡曲の「猩々」を典拠としており、
高風と猩々が酒を酌み交わし、猩々の顔が
紅く変わる絡繰りを演じています。
今回の展示では、水平方向に変顔する絡繰りの
仕組みがよく解ります。
展示は8月1日まで、ぜひご来館ください。
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