8月28日国指定記念事業第3弾、大津祭長柄衆「古文書に親しむ会」の成果発表会が開催されました。
「四宮祭礼曳山永代伝記」を読み解き、当時の時代背景なども加えて、6つのテーマについて6人の演者が話をし、長柄衆渡邊代表のまとめの話で締めくくられました。
当日は105名と多数の方が入場され、当初準備していた座席が足りなくなり、急きょ2階より折りたたみ椅子を借りてきて間に合わせるという盛況でした。
「古文書に親しむ会」では3年にわたって永代伝記を読み下していきましたが、今後はさらに安政2年以降書き継がれた、「永代記」の読み下しにも挑戦されるとのことです。
大津祭長柄衆「古文書に親しむ会」は長柄衆会員だけでなく、広く古文書に興味のある方の参加をお待ちしています。