- 第1部
- 第1部は、パネルディスカッション「国指定への道」です。大津祭が国の重要無形民俗文化財に指定されるまでの道のりを紹介していただきました。
- パネラ一
- 白井勝好氏(曳山連盟理事長)
- 田村重治氏(元曳山連盟副理事長)
- 別所昭和氏(元曳山連盟副理事長)
- 吉田幸孝氏(湊町-元当番町)
- 和田光生氏(大津歴史博物館副館長)
- 進行役 山本進一氏(曳山連盟理事)
大津祭長柄衆でもある伊藤副市長からもお話しいただきました。
本年、大津祭が国の重要無形民俗文化財に指定されました(以下国指定)。パネルディスカッションでは約6年前から行われた国指定への活動、指定に向けての活動の初期に尽力を尽くした方々の貴重なお話が紹介されました。
国指定は本来の目標ではなく「大津祭」を広く知ってもらいたいという動機がそもそもの始まりであったようです。また多くの人との出会いから先行して指定された伊賀上野の祭りを見学、勉強会を開催。曳山町の連携、合意形成、総合調査開始への歩み、今後の展望などもパネラーの方々からお話がありました。詳しい内容については(仮称)国指定記念誌発行を予定しており、そちらに譲りたいと思います。
今回は100名近い会員の出席を賜りました。
渡辺副理事長からの開会宣言
白井理事長よりご挨拶
来賓として二之湯武史参議院議員よりご挨拶をいただきました。
多くの方々から祝辞をいただきました。ありがとうございました。
その後議事が進行します。
中野事務局長より事業報告が行われました。
- 議案
- 第1号議案 平成27年度事業報告
- 第2号議案 平成27年度決算報告及び監査結果報告
- 第3号議案 平成28年度事業計画(案)
- 第4号議案 平成28年度予算(案)
- 第5号議案 役員補充(案)
各議案は賛成多数により無事通過いたしました。
本年の総会は無事終了いたしました。