厄除け粽(ちまき)について

 

chimaki.jpg 大津祭の華やかさに彩りをそえる「粽撒き」。 以前は、祇園祭をはじめとして、多くの祭で撒かれていましたが、いまだに景気よく曳山の上から撒いているのは珍しいようです。 大津祭の粽は、天孫神社の宮司さんのお祓いを受けています。


玄関先や軒下などにつるしておくと、厄除けになると言われています。

 



古い粽について


古くなった粽は、近くの神社の古札納所にお納めください。天孫神社の場合は、祭礼から10月末までと、正月から1月15日までの間、本殿前に設ける粽納所にお納めください。なお、納める際は、袋や巻紙を外し粽のみとしてください。」



平成30年度は、全曳山分合計で3万本強の粽を発注しました。これらはすべて町衆の費用で購入しています。当日来客は5万人とも10万人ともいわれ、すべての方に平等にお届けすることは、大変困難です。

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各曳山町への配布を前に、4トン車に満載の粽にお祓いを受けているところ。

お祭りを安全に楽しむ為のご注意

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